備前国総社宮



備前国総社宮ご神徳

主祭神の大己貴命(大国主命)は「因幡の白兎」の神話で有名な神様です。

大己貴命は、和邇(ワニザメ)に毛を剥がされたうえに、「海水を浴びて風に当たるといい。」と、八十神たちに騙され、酷い目にあった白ウサギを、蒲(がま)の穂で作った薬で治療をされました。また、赤獅子岩での再生神話等でも有名なことから医薬、医療、再生復活のご神徳があります。別名「だいこく様」とも呼ばれ夫婦和合、縁結び、国土経営、幽世(かくりよ)を守護する神様としても崇敬されています。

副祭神の須勢理毘売命は、大己貴命が根の国に訪れた時に、素戔嗚尊(すさのおのみこと)から受けた毒蛇や、毒虫の試練から助けた神様です。そのことから厄除け、厄払いのご神徳があります。また、その後、須勢理毘売命と大己貴命はご結婚されたことから縁結び、夫婦和合のご神徳もあります。その他、神祇官八神、備前国百二十八社が祀られています。

備前国総社宮にお参りすると、これらすべての神様にお参りしたことになり、多くのご神徳を賜ることができます。







500年に1度の拝殿竣工祭が全国各地の有志の方のご協力で盛大に開催されることが決定しました。

焼失の悲劇を乗り越え、日本初の平安様式での再建を果たす
備前国総社宮で、未来の500年に向けた新たな試みが始まる


2015年4月29日(水)、備前国総社宮(所在地:岡山市中区祇園596)にて、耐用年数500年以上といわれる日本初の平安様式で再建された拝殿の竣工を祝う「拝殿竣工祭」を開催することが決定致しましたので、下記のとおりお知らせいたします。

竣工祭について
備前国総社宮は平安時代からご鎮座されている歴史と由緒ある神社です。
しかし、平成4年に起きた放火によって随神門を残し社殿が全焼し、その後、再建までに23年の時間を要したため年々参拝者が減少し、盛大なお祭りを行えず地域にとっては大きな問題となっていたのです。 しかしこの度、地域の方々のご協力により新しく社殿を再建し再び愛されるお宮となるよう盛大にお祭りを執り行なう運びとなりました。
※上記他、備前国総社宮の春季例大祭の祝事として、地域活性化の貢献活動も兼ねています。

盛りだくさんな催事
1.海外での日本文化啓蒙活動でも経験豊富な「明日襷」の協力による神輿巡行
2.奉納者による舞、書、武道、落語、太鼓、jazzバンドなどの奉祝行事。
3.数ある奉祝行事の最後を飾る、プロジェクションマッピング
4.おいしい神社バルが勢ぞろい

アクセス
備前国総社宮(びぜんのくにそうじゃぐう)
所在地:岡山県岡山市中区祇園596
お問合せ電話番号:086-275-7055

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正殿、拝殿の焼失、そして復興へ

平成4年2月16日。

放火という不幸な出来事に遭遇し、総社宮の御正殿、拝殿がすべて焼失してしまいました。焼失後、何度か復興について話し合いももたれましたが資金難から機運はなかなか高まりませんでした。平成17(2005)年、地元町内会長と総代を中心に備前国総社宮復興奉賛会が発足され、おかげさまで機運が高まってきました。「総社」という歴史的価値の高いお宮を後世に残したいとの願いから、創建当時(平安時代後期)の社殿復元を核にした復興計画をすすめることになりました。

本来は国ごとに「総社」はあったのですが、現在は、別の神社へ合祀されたり、末社になったり、跡地に石碑だけがあったり、全国で「総社」という名前で残っている(お祭りされている)神社は数えるほどしかありません。

復興計画の核となる社殿については、総社宮という名にふさわしい復興を願い、平安時代後期12世紀の社殿復元を核とする、という趣旨のもと、広島大学大学院教授三浦正幸氏(監修)と山口佳巳氏(設計)が永年にわたり研究されたもので、当宮の御正殿と拝殿は平安時代後期の創建当時の姿でよみがえります。

復興、再建が果たされれば、全国で唯一、平安時代後期の建築様式がみられることになります。監修の三浦教授も講演のなかで「平安時代の美しさを是非ひろくみなさまに見ていただきたい」と述べられています。

正殿(本殿)が平成21(2009)年12月末竣工し、続いて拝殿竣工を祝して平成27年4月29日に春季例大祭と拝殿建設中です。放火という不幸な出来事に遭遇したのですが、社殿造営は何百年に一度あるかないかの大事業です。みなさまのご支援を賜りたくお願い申し上げます。

鎮座地
岡山県岡山市中区祇園596

御祭神
大己貴命(おおなむちのみこと)、須勢理毘売命(すせりびめのみこと)、神祇官(じんぎかん)八神、備前国内128社の御祭神

祭 事
歳旦祭1月3日午前11時 節分祭2月3日午前11時 春季例祭4月29日午前11時
夏越大祓祭8月第1土曜日午後4時 秋季大祭10月21日~23日(祭典は23日午前11時)
末社祭事:稲荷神社例祭9月25日 八座神社例祭11月1日

由 緒

奈良、平安時代には朝廷より任命された国司が任国に派遣され、国庁で政治を行いました。現在、『時範記』と呼ばれる因幡国の国司の日記の一部が残っています。その『時範記』から推測すると、任国に赴いた国司は国庁入庁前にまず「総社」で「任国の国印(銅印)」と「倉の鍵」を受け取る儀式を行っています。これは任国の神々に国を治める者としての承認をえるための儀式でした。祭政一致の時代、国司は政治を行うと同時に、国内の神々に奉幣を行いました。そのためにも国内の神々を合祀した神社、即ち「総社」が必要だったのです。

その成り立ちから「総社」は日本全国各国ごとにありました。岡山県内には備前、備中、美作の三国ありますので、「総社」もそれぞれに一社ずつあります。当宮は備前国の「総社」です。創建年代は、『時範記』の書かれた1099年以前といえますが、どこまで遡れるかわかりません。

当宮は備前国内(北は旧加茂川町・赤磐市、東は瀬戸内市・備前市、南は玉野市・倉敷市児島・小豆島、西は岡山市一宮・倉敷市連島)128神社の御祭神が合祀されています。各国の「総社」にはそれぞれ合祀した神社の名前を記した帳簿、即ち神名帳(じんみょうちょう)がありました。全国の総社の数だけあったはずですが、岡山県でいえば備前、備中、美作の三総社とも原本の神名帳は残っていません。しかし、ありがたいことに備前国は「備前国神名帳」の写本が八種類ほど残っています。

アクセス
備前国総社宮(びぜんのくにそうじゃぐう)
所在地:岡山県岡山市中区祇園596
お問合せ電話番号:086-275-7055

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Bizen-no-kuni Soja shrine
Soja refers to a shrine that has collected gods of local shrines and enshrined them together.

9-2, Gion, Naka-ku Okayama-shi,
Okayama, 703-8207, Japan
Phone&FAX: +81 (0)86 275 7055
http://souja.jp/

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703-8207 岡山市中区祇園596
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